こんにちは、うさじん(@Rabi_Jin_)です。
前回記事にて使ってみましたMidjourneyを少し検証しながら使ってみました。
各生成ボタンによってどのような出力がなされるのか、その効果でどのような結果がえられるのか。
そのことについて記事にしたいと思います。
前回記事
こんにちは、うさじん(@Rabi_Jin_)です。 色々と話題になっているAI画像生成サービスの一つである、Midjourneyを使ってみました。 ちょっとやってみたいことがありまして、せっかくなのでサービスの導入か[…]
各出力ボタンの結果比較検証
promptの内容のおさらい
さて前回記事で画像を出力したpromptは以下です。
上記画像を出力するためには、promptを入力した際に表示されるポスト内で
次のアクションを指示するボタンが各種確認できます。
このボタンアクションについて表示される結果についてまとめました。
ボタンアクションの動作の説明
わかりやすくするために各ボタンの名称を仮設定しました。
ボタンアクションの動作結果
以下、試行結果と所感です。
ここで、ん…と思ったのですが、Ori_V3-Variations_U4-Upscale_BetaUpscaleRedoは、Original_V3-Variationsの④の解像度が上がっただけなんです。
U4-Upscaleされた画像を、やっぱりこのディティール変更なしで解像度上げたいっていうためのアクションなのでしょうか。
そうなるとOri_V3-Variations_U4-Upscaleは解像度2048✕2048では出力できないのか…。
おそらく何回か試行すれば、狙いの画像が出力できるはずです。
が、無料プランでは枚数制限のため難しいですね。素直にそのときは有料プランに移りましょう。
おまけ
うさじん(@Rabi_Jin_)のアイコン用に画像生成を試行しています。
結構難しいなこれ。
次回の記事もよろしくお願いします。
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