Stable Diffusion WebUIのVAEファイルの保管場所についてのメモ

AI

 

 

こんにちは、うさじん(@Rabi_Jin_)です。

今、画像生成AIの界隈がとても熱いです!

私も先日からイラストAIを使い始めて、ガンガン試しています。

前回記事にて、Stable DiffusionのWeb UI(AUTOMATIC111版)の導入について書きました。

 

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Stable DiffusionのWebUIについて、モデルカードのVAEのファイルの保存場所を記事にします。

 

 

VAEとは

VAEはVariational AutoEncoderの略称です。

VAEは、画像を出力する際、出力の精度を向上させるものとなります。

詳細な説明について、以下のサイト様でご参照下さい。とてもわかり易く解説されています。

 

ジコログ

「Stable Diffusionで作成される画像の精度を少しでも上げたい」「Stable DiffusionにおけるV…

 

Stable DiffusionのVAEのダウンロード

以下のリンクからダウンロードします。

Stability AI https://huggingface.co/stabilityai/sd-vae-ft-mse

VAE

 

 

Google Driveの保管場所

以下の場所に保存します。

/content/drive/MyDrive/stable-diffusion-webui/models/Stable-diffusion
また、その際に、ダウンロードしたVAEファイルを以下に名前を変更します。
sd-v1-4.vae.ckpt

 

Google DriveのVAEの保存場所

 

一つ上の階層にVAEのフォルダがありますが、そこに保存してもWebUIを立ち上げた時に読み込まれませんので注意します。

 

Stable Diffusion WebUIを立ち上げて確認する

Google Driveのノートブックを開き、コードセルを実行します。

3つ目のコードセルを確認します。

VAE読み込みの確認

 

上記の画面になれば問題なく読み込まれています。

このまま、Stable Diffusionを使用します。

 

以上、VAEの保存場所の記事でした。

よろしくお願いします。